新型コロナ県内第３７～３９例目

　４月２０日（月）に確認された、新型コロナウイルス感染症患者（県内３７例目～３９例目）について、四日市市が以下のとおり、市政記者クラブに報道資料提供を行っています。

　本件については、保健所設置市である四日市市において、濃厚接触者の把握などの調査を確実に行っていきますが、三重県としても連携を密にしながら県民の皆様の不安解消に向けて取り組んでいきます。

 

＜四日市市報道資料提供＞

 

令和2年4月20日

四日市市保健所長

新型コロナウイルス感染症の感染者発生について（５～7例目）

 

　本日、4月16日に新型コロナウイルス感染症の陽性が確認された市内第2例目、そして4月18日に陽性が確認された3例目の会社関係（2例目と3例目は同一会社）の濃厚接触者11名のうち7名にPCR検査を実施したところ、3名が陽性、4名が陰性と判明しました。内容につきましては、下記の通りです。

今後、本件について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査、健康観察等を確実に行ってまいります。

【概要】

※患者５～７例目の３名は、いずれも2例目、3例目と同様に同一会社の社員です。

 

  年代 性別 国籍 職業 症状・経過

患者５例目

（県内37例目） ３０代 男性 日本国籍 会社員 ４月19日 帰国者・接触者外来を受診、検体採取。

４月20日 PCR検査を実施した結果、陽性と確認。

　　　 現在、症状はありません。

患者６例目

（県内38例目） ４０代 男性 日本国籍 会社員 〃

患者７例目

（県内39例目） ５０代 男性 日本国籍 会社員 〃

※患者５～７例目の3人とも日常的にマスクを着用し、4月17日以降は自宅にて待機。

現在、県内医療機関への入院調整中です。