新型コロナ県内第36例目
本日(4月19日(日))確認された、新型コロナウイルス感染症患者(県内第36例目)について、四日市市が以下のとおり、市政記者クラブに報道資料提供を行っています。
本件については、保健所設置市である四日市市において、濃厚接触者の把握などの調査を確実に行っていきますが、三重県としても連携を密にしながら県民の皆様の不安解消に向けて取り組んでいきます。
<四日市市報道資料提供>
令和2年4月19日
四日市市保健所長
新型コロナウイルス感染症の感染者発生について(4例目)
4月16日に新型コロナウイルス感染症の陽性が確認された市内第2例目の濃厚接触者(家族2名並びに調査により判明した親族1名)の計3名、並びに4月18日に陽性が確認された3例目の濃厚接触者(家族3名並びに親族1名)の計4名、あわせて7名について、4月19日、PCR検査を実施したところ1名の陽性が判明しました。内容につきましては、次のとおりです。
なお、2例目の濃厚接触者として会社関係の11名を特定し、PCR検査実施に向けて調整中です。
今後、本件について、濃厚接触者の積極的疫学調査、健康観察等を確実に行ってまいります。
【概要】
※第2例目の方の濃厚接触者(家族)
(1)年 代:80代
(2)性 別:女性
(3)居住地:四日市市(日本国籍)
(4)職 業:無職
(5)症状・経過:
4月18日 帰国者・接触者外来を受診、検体採取。
4月19日 PCR検査を実施した結果、陽性と確認。県内の医療機関に入院。
現在、症状はありません。
(6)行動歴: 日常、マスクを着用。確認できる範囲での、公共交通機関の利用はありません。その他について
は、現在調査中です。
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